改良目標

 ア.体 型 種牛の体型の目標は次のとおりとする。
体重(kg) 体高(cm) 胸囲(cm) こん幅(cm)

940 
 

142 
  

239 
  

57 
   

560 
 
128  198  50 

 イ.産肉能力
種類 肥育開始月齢(か月) 仕上り月齢(か月) 仕上り体重(kg) 1日当り増体重(kg) 枝肉歩留(%) ロース芯のサシ
和牛去勢若齢 7  17  550 以上 1.0 以上 65  +3
乳用種去勢 7  18  600 以上 1.1 以上 61  +1

 和牛去勢肥育牛の能力に関する目標値(平成9年目標)
  肥育終了時 枝肉重量(kg) 1日平均増体量(kg) BMSNO ロース芯面積(cm2 皮下脂厚(cm)
月齢(か月) 体重(kg)
現在
28.4 
 

710 
 

435 
 

0.7 
 
5〜6
45.3 
 

2.7 
目標
(17年度)
26  750  450  0.88  8以上 50 以上 2.4 

 繁殖能力に関する目標値
  初産月齢(か月) 生産率(%)
現在
26.9 
 

88 
 
目標
(17年度)

24 
 

96 
 

 体型に関する目標数値
  性別 体高(cm)
胸囲(cm) かん幅(cm) 体重(cm)
現在
148 
130 
235 
192 
55 
48 
947 
541 
目標
(17年度)

145 
129 
244 
198 
58 
50 
960 
540 

 種雄牛の能力に関する目標数値
(間接検定)
  1日平均増体量 1kg増体当たりTDN量 BMSNO
現在
0.91  6.9  7.6 
目標
(17年度)
0.95  6.5  8以上

(3) 繁殖雌牛の増頭を図るとともに、乳用牛資源の有効活用により、受精卵移植を 用いた肉専用種生産、交雑種生産等を推進することにより、総頭数は、 33,800頭とする。

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