平成17年度鳥取県堆肥共励会審査要領

1 審査の目的
  平成17年度鳥取県堆肥共励会に出品のあった堆肥について、単なる肥料分析結果だけでなく、品質の目安である「取扱い易さ」「腐熟度」「作物への影響」等について総合かつ客観的に審査を行い、作物に利用可能な堆肥の品質を検討し、利用拡大が見込まれる堆肥を選考する。

2 開催日時、場所
(1) 平成17年10月28日(金)午後1時30分から4時30分
(2) 東伯郡大栄町由良宿2048
   園芸試験場 講堂

3 審査員 9名

4 審査方法
(1)参加申込者の紹介
 参加申込書と堆肥サンプリング時に確認した各堆肥化施設の堆肥生産状況について説明する。
(2)現物品質評価
 参加申込の堆肥現物を「堆肥品質評価基準」をもとに、比較し審査する。
(3)堆肥成分分析値の発表及び堆肥総合評価
 岡山県環境保全事業団及び中小家畜試験場が実施した堆肥分析結果を発表し、堆肥利用面の評価を行う。
 堆肥利用面の審査については、堆肥成分値をはじめたい肥利用サービス等を勘案し審査員が自由に配点する。
(4)総合評価
 各審査員が評価した総合点を合計し、得点の高い準に序列を決める。
  
5 堆肥利用について意見交換



ホームに戻る