このコーナーでは、鳥取県内にある牧場など家畜や
自然にふれあえる施設を紹介します。

●美歎(みたに)牧場

 この牧場は、平成3年に京都生協を 中心とした生協の消費者グループと大 山乳業農業協同組合鳥取畜産農業協同 組合が相互の会員などの交流と学習活 動をますますさかんなものにし、生産 者と消費者の連帯を促進するために設 立された。
 牧場では、牛を放牧しているので晴 れた昼下がりに、白いキャンバスに絵 筆をはしらせひとときの画家をあじわ ってみてはいかがでしょう。

●大山トムソーヤ牧場

 国立公園大山の麓、広大な敷地の 中にいろいろな動物たちが、放し飼い され、大自然の中でかわいい動物たち とふれあえるようになっています。な かでも小さな黒豚がブヒブヒ走るミニ ブタレースは、必見の価値ありです。
一緒に走ってはいかがでしょうか。

●ゆきんこ村乗馬センター

 鳥取県の西南端部に位置する日南町に もかつては馬が沢山いたが、最近では本 物の馬を見たことがない子供が多く、触 ったり、乗ったりしたこともなかった。
 そしてぜひ子供達を馬にのせてやりた い、そして自分達も草原を馬で走り、地 域の活性化にも役立のではないかと会が 誕生した。
 その後日本中央競馬会に馬の払下げ申 請等を行った。今では毎月「ふれあいの 日」を設け、子供を中心に乗馬をさせて いるので、日南町の子供達は、馬を見た り、触れたり、乗ったりして馬としたし んいます。  春の晴れた日の乗馬などは、心のリフ レッシュにさいてきです。